交通事故を起こした運転者は、道路交通法上、被害者を救護すべき義務を負います。

ひき逃げとは、自動車などを運転中に人身事故を起こした者が、このような義務を果たさずに現場から立ち去ることをいいます。

自動車だけでなく、バイクや自転車の場合であっても処罰されます。

なお、交通事故があった場合、道路交通法上、運転者は最寄りの警察官に事故の発生日時や場所、負傷者の状況等について報告する義務も負います。