事例01‐大麻取締法違反

解決事例01 - 大麻取締法違反

弁護活動内容

  • 釈放・保釈してほしい

  • 前科をつけたくない

  • 執行猶予にしてほしい

  • 接見してほしい

裁判官の経験から話をしてくださったことで、とても信頼できました (S.H.様 京都市)

弁護士さんに依頼するにあたり、国選弁護士にするか私選弁護士にするか悩んでいましたが、片田弁護士のインターネットのサイトを見て、ぜひ片田弁護士に話を聞いてみたいと思ったので、すぐに相談しました。

 

弁護士事務所に行くのも、弁護士さんに相談するのも全く初めてで、不安な気持ちがいっぱいでしたが、とてもわかりやすくまっすぐに説明していただいて安心しました。また、片田弁護士が裁判官の経験から話をしてくださったことで、とても信頼できました。

 

そして、「私を選んでいただけたら、すぐに連絡を取り、不安な気持ちを少しでも早く取り除くことができます」という言葉が響き、片田弁護士にお願いしようと思いました。

 

実際、片田弁護士に依頼して間違いはなかったです。

 

たぶん、片田弁護士にとって面白味もやりごたえもなかった事件と思うのですが(私にとっては大事件ですが!!)、迅速に対応し親身になってくださり、本当にお願いして良かったです。また何か困ったことが起きたら(ない方がいいですが)片田弁護士にお願いしたいです。

弁護士 片田 真志 からのコメント

吸引目的の大麻所持の事案でした。

 

逮捕直後に、奥様からご選任いただき、ただちに接見に赴きました。 現実的な見立てとしては、起訴になる可能性が極めて高い事案でした。

 

しかし、あきらめずに不起訴処分を追及しつつ、仮に起訴された場合には即日保釈を得て釈放されるよう準備する方針を立て、活動を開始しました。具体的には、検事に対して、弁護士側から見た今回の事案の説明や要望を記載した意見書を提出するなどの活動を精力的に行うとともに、起訴となった場合に備えて、「保釈請求」の準備を進めました。

 

結果として、この種の事案では極めて異例といえる「不起訴処分」を勝ち取ることができました。処分後には、担当検事より、わざわざ電話で「かなり異例の判断です」という言葉をいただきました。

 

意見書を提出するなどの適切な活動をしなければ、起訴されていた可能性が極めて高かったと思います。「あきらめずに、弁護士として行うべきことを誠実かつ強力に進めれば、結果に結びつく」との実感を、あらためて得た事案でした。

 

私にとっては、どんな事件であっても、そのお客様の一生に大きな影響を与える「大事件」であると考えております。前科のつかない「不起訴処分」という、S.H.様の今後に大きな影響が出ない解決を勝ち取ることができ、また、このような感謝のお言葉をいただくことができ、嬉しく思います。

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